『起業までの流れ』でも確認しましたが、起業をするにあたってまずしなければならないことは、独立の動機固めです。
起業の動機を持つことは常に大切ですが、それは起業の決断や起業をしてから困難に遭遇したときに、起業の動機をしっかりと持っているかどうかで、その後の方向が変わってくるからです。
起業の動機ですが、「なぜ起業するのか」と考えることが大切です。 しかし、その動機は、お金や名誉だけを追求するものは望ましくありません。起業をし、事業を運営することによって社会に貢献し、顧客を喜ばせたい、という思いが必要です。また、起業をすることによって、新たに手に入れることができるものや、逆に失うものがあります。そのことも考慮して、起業の動機を固めるようにしましょう。
起業の動機を明確にして、自信を持って起業に臨みましょう。
次の質問に答えながら、独立の動機や、意思を固めていきましょう。
独立に今一歩踏み出せない人も、この質問に答えられるようになれば、独立の自信が出るでしょう。
自信を持って、これらの答えを出せるようになるまで考えましょう。 逆に、自信を持って答えられないのであれば、まだ独立する時期ではない(独立準備ができていない)と言えるでしょう。 その場合は、自分自身にとって、独立する意味を再度よく考え直してみる必要があります。